ソニー GV-D1000 が届いた


(前々回の記事)「大量のminiDVテープが再生できない件
(前回の記事)「ヤフオク!でminiDVテープ再生デッキGV-D1000を購入

ヤフオク!で購入したGV-D1000が届きました。
業者さんがメンテしたものだけあって、傷はあるけどなかなか綺麗な個体です。


モニタ部分を開くとこんな感じ。
早速電源を入れてテープを挿入。
再生してみると、ちゃんと写って一安心。ホッ。

<i-Link>

PCへの接続はソニーが「i-Link」というiEEE1394規格で接続します。
「i.LINKは映像、音声、制御信号を1本のケーブルで高速かつ双方向に送ることのできるデジタルインターフェースです。」(ソニーのサイトより)
i-Link端子は普通のPCには付いてない事が多いです。
私のPCはデスクトップPCなのでPCI Express接続のIEEE1394ボードを別途購入して取り付けてあります。
ボードはAmazonで1500円くらいから購入できます。

<Play Memories Home>

SONYのビデオカメラ「ハンディカム」に付属の映像管理ソフト「Play Memories Home」(以前のバージョン)ではi-Link接続の信号を検知するとこのような画像取り込み画面が開きます。
2019年2月バージョンアップでi-Link接続での映像取り込みがサポートされなくなるということが書いてあったのでバージョンアップしないようにしています。
毎回ソフトを閉じる際に「新しいバージョンがあります。バージョンアップしますか?」というメッセージが出るので間違って「はい」を押さないように気を付けなきゃ。

設定画面で取り込み先を指定して取り込みボタンを押せば取り込みが開始されます。
取り込みは等速なので、60分のテープを取り込むのに60分かかります。
150本のテープを取り込むのにどんだけ時間かかるんやろ・・・

<撮影日時は読み込まない>

取り込んだ映像です。
残念ながら撮影日時のデータがファイル情報に反映されません。
ファイル名は取り込みを行った日時になってしまいます。


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