HDV方式で録画したminiDVテープの取り込み


以前の記事で撮りためたminiDVテープをPCに取り込みするため、再生デッキ「GV-D1000」を購入した件をお伝えしました。
コロナ対応で家にいる時間を利用して1998年撮影分から順に60本ほどのテープ取り込みが完了しました。


順調に進んでいたところ、2007年撮影のテープをGV-D1000で再生しても画面がブルーバックになって何も映りません。
早くも壊れたか?そのテープが空なのか? 悩んでいると、ふと思いつきました。
そう、その頃にビデオカメラを買い替えたのでした。
2007年に購入したのはSONYのHDR-HC7というカメラ。
miniDVテープに「HDV形式」で録画できる機種。HDV形式というのはいわゆるハイビジョン映像です。
圧倒的な高画質で録画できるカメラを手に入れてHDV録画に移行していたのでした。


HDV形式で録画したテープはヤフオクで購入したGV-D1000では再生できません。
GV-D1000を買うときには全く考えていませんでした。
撮影したカメラ(HDR-HC7)は手元に置いてあるけど壊れていて使えません。
GV-D1000を購入した業者さんに送って修理見積を依頼したところ次のような診断でした。

メカデッキから異音。
キャプスタンモーター交換とメカデッキオーバーホール、ヘッド交換、液晶フレキシブルケーブル交換の修理。
キャプスタンモーターの交換とオーバーホールで症状が改善しない場合はメカデッキも交換。
修理代金はどの場合でも15,000円。
因みにソニーの修理代金は26,500円(税込)+往復の送料。

修理を依頼するか、もしくはその業者さんの在庫にある、動作確認済み1か月保証の中古品13000円を購入するか悩みましたが、壊れたカメラを3000円で下取りしてくれるということで中古品を購入することにしました。


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